見た目おんなじ文鳥たちですが、性格はほんと十人十色🌈
人間のように個性があって行動や反応もちがう。人の言葉を話すことはないけど、感情表現は豊かでどんな気持ちか伝えてくれるし一緒にいると伝わります。
うちにいる2羽の文鳥たちも、性格が正反対で見ていておもしろい。
性格がちがえば行動もちがう。
今回はうちの文鳥たちのユーモアある日常の一コマと文鳥の行動についての話をお届けします😌
🐧自己紹介🐦
うちの文鳥のご紹介🎶
桜文鳥♂カイ5さい、シルバー文鳥♀コハク2さい、別々のゲージでおとなり同士🏠
仲良しで放鳥したらいつも一緒🫶
ではありません笑
感情表現が豊かで、人に懐っこい。警戒心はうすめ(ホントに鳥か?)うちの息子👦をパートナーとして愛にあふれているカイ🐧ちょっとしつこいです笑
一方、カイと暮らして3年目にきたコハクは、おそらくカイをパートナーと思ってる…はず
性格は、淡白で表情や感情表現は控えめ。警戒心強いので、決まった人しか近づかない。
カイとコハクは、まったく正反対の性格。
そんな二羽は、一軒家(一ゲージ?)のおとなりさんという微妙な間柄です🤭
それぞれ持ち家🏠文鳥たち
先住文鳥のカイ、その2年後にお迎えしたコハク。
一緒のゲージに入れて生活しようか当時考えました。
実はわたし、文鳥さん同士くっついて身を寄せておだんごになっている姿が大好きで、そんな姿が見れたらいいなという小さな願望がありました。
ただ、仲良くなるかわからないし性格があうかどうか、つがいで一緒にいたら子育てする環境にもなるから、将来も責任もって自分がお世話できるかな、と考えた時に
『うん、別々にしよう』
と、その結果、正反対の性格の文鳥たちだとわかったので、別ゲージで良かったと思ったのでした。
一緒のおうちでいたらきっとケンカすることも多くて、今までマイペースで穏やかに過ごしていたカイのことを思うとストレスで様子が変わったのかもしれない。と思う飼い主でした。
大好きな放鳥時間のスタートで
ゲージは別々ですが、放鳥時間は一緒。わが家は決まった時間にだすので、時間が近づくと文鳥たちから呼び鳴きがはじまります📣🐧🐦時計が見えるのか?いつも不思議🙄
🐧カイの場合🐧
わが家に来た当初は、ヒナから成鳥になる寸前のころ。
販売していたお店からは、「懐くかとわからないですよ」と、言われてお迎えした子。
そんな言葉とうらはら、お迎え1日目から人の指に乗ってくれて、社交性が備わっていた男の子で、お世話するしないに関わらず、人のもとに行くことに抵抗はなさげ。
一緒に遊ぶとたくさんお話して、感情をむき出しで伝えてくれるコミュ力高めな文鳥🐧
カイは人が大好きなので、人の姿が見えると『かまってー🎶』と言わんばかりに鳴いてアピール。鳴き声も感情表現がはっきり伝わ理、名前をよぶと返事する、そんな元気な男の子です。
さあ放鳥時間だよ!!
ゲージをあけようと扉を上にスライドしようとした瞬間から、最速ででようとあわてて出てきてバビューーーンと鉄砲玉の発射です笑
お目当ては大好きなパートナーの息子。
一直線にロックオン🤩
穏やかに待っていられない元気のかたまりそれがカイ🤣
🐦コハクの場合🐦
生後4ヶ月でわが家の仲間入りになったシルバー文鳥の女の子。
ツヤツヤなシルバーグレーの羽根。きた時は体重22gの軽量でカイより小さな体。赤いアイリングとくちばしが美しい。迎えたその日から、わが家の『アイドル👑』
性格は、普段鳴き声でアピールすることはなく、臆病で行動控えめ。それでもカイがいたおかげで人にも慣れてくれました。ただし、お迎え当初に触れあっていたわたしや子どもたちに限定。ほかの人が近づいてくると逃げちゃいます。
カイとちがって鳴いてアピールしたり、怒ったりの表現は少なく、もちろん行動も穏やか。名前を呼んでも返事をしたことは…ない笑そんな控えめな女の子です。
ただ、放鳥時間が近づくとコハクも、『そろそろ時間だよ』と、優しく呼び鳴きをしてくれます。その時間を楽しみにしてくれていることが伝わって、コハクに呼ばれたら急いで出してあげなきゃ!という気持ちに駆られます笑(カイごめん)
放鳥時間だよ〜
ゲージをあけると、ちょっと間をあけてゆっくり扉へ降りてきます。その時点でカイと大ちがい😆
さらに入り口でしばらく止まっているので、
『どうした?でないの?』
と、指を差し出すとちょこん、とすぐ乗ってくれます💕かわいい🥰
コハクは、お迎えタクシーのごとく、人の指タクシーを無言待ちスタイル。
口数少ないお姫さまなのでした。可愛すぎる🥹
パートナーは人間 パートナーは鳥?
文鳥はつがいで暮らす習慣がある鳥さん。
日本の人間の夫婦と同じような、一夫一妻に近い関係をつくります。
パートナーを決めたら、非常に強い絆で結ばれることから、相手がいなくなってなり離れたりしまうと、ずっと探して鳴き続けたり、元気をなくしてごはんを食べなくなってしまうほどの鳥さんも見られるほど。愛情深い習性をもった子たちなんです💖
パートナーを認識するきっかけ
- 安心できる
- エサをくれる(ごはん係は安心・安全)
- 話しかけてくれる(ふれあい、仲良し)
- スキンシップが多い(撫でてもらう、手乗りする様子)
- 目を見てお話しする(アイコンタクト)
パートナーと認識したら見せること
- ピッタリくっつく(そばにいて安心。守られている様子)
- 鳴き声で呼ぶ(姿が見えないと探します)
- 毛繕い(親愛な行動)
- ダンスや歌を見せる(オスの求愛行動)
- 尻尾をブーンと小刻みに振るわせる(メスの発情行動)
パートナーが人間の場合
鳥同士だけと思いきや、人間をパートナーとしている文鳥はよくあることで、文鳥と暮らしているおうちでは日常的の光景です。
- 誰より長く一緒の時間を過ごす
- エサや水を替えるお世話をすること
- 名前を呼んだり、お話する
- なでたり遊んだりする
この様子で過ごしていると、特に1羽だけの暮らしの場合は、人間を自分のパートナー🥺
として、認識することが多いです。
パートナーが鳥の場合
- 一番は相性!(重要)性格が似ている同士がうまくいく率高め💡
- 健康状態がよい、元気な子は魅力的にみえる
- 幼鳥でなく成鳥
- 求愛行動に応じてくれる
文鳥のパートナー相手の条件や状況を綴ってみました。文鳥と暮らす人なら知ってることも多いけれど、条件を追求してみると文鳥の魅力がはっきり伝わってくるので、愛情ましましになることまちがいなし!!
まとめ
うちの文鳥のカイとコハク。
性格が見事にちがうので、行動も鳴き方も全てちがう。それでも放鳥時間は一緒に行動して、みえる範囲にいることが多いところが癒し😌🐧🐦
ゲージの出かただけでも、個性あふれていてわが家を楽しませてくれています。
1羽だけの生活でお世話をする飼い主さんとの関係が強くて、とっても仲良しになれると思うのでそれもまた幸せの形。
カイだけの時もコハクも一緒になってからの生活も愛と幸せに溢れています。
時々、楽しいエピソードを見つけてお話したいと思うで、もしまた読んでいただけるならうれしいです。もっともっと、楽しく、文鳥の魅力をお伝えできるよう勉強しながら綴りますので、ぜひまたのぞいてみてください。
お付き合いいただき、ありがとうございました!
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