放鳥時間が楽しみな文鳥たち🐧🐦
ゲージを開けたら飛んででてくることをイメージしますが、そうではない子もおります🤭
ゲージの出かたでも性格と行動がそれぞれちがうんです。今回はそんな性格のちがいゆえの行動についてをお話しします🕊️
わが家の文鳥たちの放鳥ルーティンは
わが家の桜文鳥カイとシルバー文鳥コハクは、それぞれ別ゲージでおとなりさん同士。
放鳥時間は基本夜。飼い主が夕飯を作り終わったら放鳥時間にしています。平日は19時から20時の1時間くらいが多いです。早く準備ができたらその分早く出すことができるので、早く出したい一心で急いで準備して放鳥しなければ!
飼い主は文鳥と遊ぶために夕飯を作っているようなものです笑
平日は放鳥時間が限られている分、週末には夕方だけでなく昼間にだして夜もだす2部制で放鳥時間を作っています。ゲージの外で遊ぶことは大好きなうちの鳥たち。
ゲージの外で遊ぶと言いつつ、飼い主のほうが文鳥に遊んでもらっている状態ですね🥹
平日と週末、放鳥時間が安定しているためか、文鳥たちもそろそろでれるはず、と時間が近づくとソワソワと落ち着かない様子になってきます。時計はみれないのに、体内時計が正確で見事!飼い主がバタバタしていても、時間になると文鳥たちが親切にお知らせしてくれます。
ピッピッピッ📣🐧🐦
平日も週末も、文鳥アナウンスが流れるため、規則正しい生活が送れています!
飼い主にとっても、放鳥時間は癒しの時間。
放鳥時のゲージから出てくる様子はそれぞれちがうので、毎日見ていてほっこりしています🥰
🐧『今すぐ出せ!』が爆速すぎる!
日ごろから人の姿が見えると呼び鳴きして甘えるカイは、放鳥時間になる前からいつも呼び鳴きをしています笑
いつも人(息子)と一緒にいたいカイは、放鳥時間が近づくとソワソワしているのか、それともいつもように呼び鳴きしているのかよくわからず…🤭
いざゲージを開けるために近づくと、ゲージ内をバタバタ落ち着くことなく飛び回ります。そしてゲージを開ければ、その勢いのまま飛び出すので、衝突事故が起こりそう…⚠️
ヒヤヒヤしながら見守る飼い主。
そんな日もあれば、また別の日には、
『もうそろそろ出してもらえる!✨』
期待たっぷりで入口そばでスタンバイ。ゲージの扉を開けようとした瞬間からわずかな隙間に首を突っ込んでまで、
『とにかく早く出たいんだ!!』
という言わんばかりの執念とスピードでてできます🤣
せっかちで一刻も早く外にでたいカイ🐧その行き先は息子のそば、いなければ飼い主の肩にのってお歌を歌ってご機嫌モード🎶
せっかちな陽キャラ。ホントに鳥か?と思うくらい感情豊かで愛されキャラなのです😆
🐦『タクシーまだ?』待機スタイル
淡いグレーの艶やかな羽。カイよりも全長が3cmほど小さくフワッとした愛されボディのわが家のアイドル!カイとちがって無口で表情に出すことが少ないクールビューティ😆
そんな真逆な性格のコハクは、放鳥時間が近づくと控えめながら小さく呼び鳴きをしてくれます。お迎え当初は、全くの反応なし!お人形さんかと思いましたが、わが家に慣れはじめたお迎え半年くらい経ってから、自己主張が見れるようになりました☺️
呼び方が規則的に、
『ピッピッピッ📣』
とアラームのような呼び鳴きでお知らせしてくれます。
「いざ放鳥時間だよ」と、ゲージを開けると急いで出てくれると思いきや、マイペースにゲージの入り口へ移動。開いた扉の真ん中にいて、しばらく待機しております。
「あら?出たくなかった?」と、不思議に思いそばに行って指を差し出すと、
ちょこんと素直にのってくれるではありませんか💕まるでお迎えを待っていたお嬢さまのよう。
指にのった後は、カイを追いかけてあちこち飛び回るほど元気な様子。その時はたまたまかな?と思いきや、放鳥時間のたびに入り口で待機。
タクシー待ち?
どうやらコハクは、指タクシーのお迎えを無言で待つお嬢さま気質だと判明した次第です🔍😆
そんなあざとかわいいコハクに、飼い主は喜んでお迎えに毎日行きますとも!!
毎日、放鳥時間のたびに指タクシーでお迎えまでがコハクのルーティーン。小さな文鳥に大きな愛をもらっている飼い主なのです。
同じ文鳥でも性格ぜんぜんちがう
わが家の文鳥たち、比べてみるとぜんぜんちがうことがわかります。
それぞれの性格はこの通り。
🐧カイの性格は
コハクと行動がちがうのは、性格が大きく影響していて、カイの場合は基本人に懐っこく、人見知りはしない子。娘や息子のお友だちが家に来ても元気いっぱい。かまってくれるお友だちがくるとゲージから出してもらって、手の上、肩の上、頭の上で歌ったり遊んだりしてもらっています。
息子がパートナーなこともあり、人に甘えることが好きなカイは、放鳥時間は大好きな人と一緒に過ごせる時間!
そんな大事な時間だから、カイは猛スピードでゲージからでようと必死なんだ、と伝わります🤭
感情豊かで、素直に伝えてくれるカイ。
ずっと人のそばにいるから、飼い主ちょっと(だいぶ?)思うように動けないことがあるけれど、憎めないかわいい子なのです。特に、目の下にある白い羽部分をなでなで、モミモミされることが大好き。
なでてほしい時には、頭を45度くらい下げます😂かわいすぎるでしょ?
人にべったりで甘えたいが強い子だからこそ放鳥時間の行動もご覧の通り。そんな性格からの行動なのでした🙌
コハクの性格は
お嬢さま気質のシルバー文鳥。放鳥時のお迎え指タクシー待ちが当たり前。なんてVIPな待遇なのでしょう笑
コハクは、カイの3年後にわが家に迎えた若手ガール。
お迎えした時から、普段もぜんぜん鳴き声を発することなく、物静かな文鳥さん。うちにきて1週間くらいしてようやく小さな鳴き声を聞くことができました🥹
先住文鳥のカイがいてくれたおかげで、物静かなコハクも毎日見る顔ぶれには割と早く慣れてくれました。それでもカイのように、人にべったり…とはなりません笑
慣れた顔ぶれ以外には警戒心を全開して全く近寄りません。放鳥時にも自分のそばに見慣れない人がくると逃げます笑
コハクをお迎えして2年経過しても、その様子は変わらずカイとちがって人見知りガール。だからと言ってカイと仲良し?と思いきや、その関係性はビミョウで友達以上恋人未満といいますか…
『気になるし、いないと心配するけど、あまり近づきすぎるにはイヤ』
という、なんとも言えない距離感😆
コハクは人見知りでさらに、鳥にもあっさりした対応なので、この子の性格が放鳥時間のマイペースさを表しています。ゲージの入り口で待っているのは、周りの様子を確認していることもあるんじゃないかな。
慣れた人からお迎えしてもらうのがコハクにとって安心するなら、喜んで指タクシーをしようと思います🤭
わが家の小さな文鳥の大きな性格のちがい、こんなにも個性があるのかと飼い主も楽しく一緒に生活しています。皆さんのおうちの文鳥たちも見た目は同じような姿でも、中身はまったくちがう子たちなのだろうな。
放鳥時に気をつけていること
放鳥する時に、一般的な窓閉め・衝突・誤飲防止の対策を行うことは前提として、こうゆう場合も危なな、と感じたことをお伝えするので、放鳥する際の参考としてみてください。
⚠️二羽以上を同時に放鳥する場合、部屋に死角や仕切り・扉がある時は、移動中の文鳥同士が気づかずぶつかる恐れがあり!わが家はリビングとダイニングの間の扉があるため2つの部屋を行き来するには見通しが悪い。見えずにぶつかってしまったことがあります。
⚠️放鳥時が人の食事時間と重なる時は、一緒の空間にならないようにorその時間に別の人が文鳥と一緒にいるようにすること。
⚠️ティッシュやビニールといった巣材集めする文鳥のおうちはゴミ箱の中身にも気をつけて!タバコの吸い殻はもってのほか、匂いが強いもの汚れがひどいものが入っていても、文鳥は知らずに漁ってしまうかも
わが家のヒヤッとした実体験です。本やネット情報でも放鳥の際の注意点は意識して取り組むおうちが多いと思いますが、それでも実際に暮らすと
『こんなことにも気をつけなくちゃ!』
が、でてくるため、一緒に暮らしている文鳥を見ながら気をつけてあげたいものです。
まとめ
放鳥の時の文鳥の行動にちがいが大きくて、飼い主を楽しませてくれるカワイイ子たち。
日々の暮らしの行動に感動をもらえて飼い主は今日も幸せ。
できることならもっと放鳥したいな、一緒に遊びたいなと、昼間の仕事の時間にもわが家の文鳥たちを思い浮かべて、早く仕事と家事を終わらせようとせっせと動いている飼い主の日常の一コマ。
放鳥する時のエピソードでした。ぜひまた、覗きにきてくださいね👋
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